miwa 『ヒカリへ』 現代的サウンドで不変的恋愛を表した曲

ヒカリへ

2012年8月15日にリリースされたmiwaの9枚目のシングル
テクノサウンドによる透き通った弾けるような曲です

「光」というものを二つの側面から表し
物理的に瞬間的速度で目標に到達する存在だが、恋焦がれる相手の気持ちに到達するのは難しいという意味と
それでも想う気持ちはやがて実るための希望の光となる、というニュアンンスの下描かれています

更に光は現代のインターネット通信及び機器的発達の芳しい情報社会をも表し
現代社会も投影した今日の機械的な側面と恋愛という永久不変で感情的な側面とのギャップも生かされています

ドラマ『リッチマン、プアウーマン』の主題歌であり
多くの面で異なる二人の主人公の想いが近づくストーリーがとても反映されています


新感覚サウンドとサビの切なさが混ざり合う絶妙なメロディ

機械的なサウンドをバックとし、歌詞も所々そういった特徴がありますが、紐解くと中身は人間味あふれる素直な言葉も多く存在します

「ワンクリック」や「記号化」などのPCを連想させるワードがあれば
「アダムとイヴ」のように最初の恋愛模様を描いた表現も描かれており、どれだけ社会が発展しても変わることのない部分というテーマ性が窺えます

まさにPVのように光の速度が目まぐるしく交錯する中で、それを無視して膨らんだり弾けたりする人の感情の表れが歌詞やサウンドにも盛り込まれています


歌うなら?

イントロは変声され機械的な部分を表現、その後上記の両部分を表しながらサビでは人間味あるワードを連ねたサビへ突入します
歌う際にも、最初は感情を抑え、サビに近づくにつれ感情を表すような歌い方へとシフトしていくと曲調にも見合ったものになります

叫ぶようなファルセットは特に感情を表すのに適しており、サビでmiwaが実際に裏声を用いる部分を活かして人間性、感情豊かな部分を表現できればそこがピークといえるでしょう

とはいえ現代社会を背景としたサウンド、歌詞のテンポを崩して歌うと少し感傷的でせつなさが勝りすぎるので
あくまでリズムは正確に、ズラさず歌うことを推奨します

情報化社会であっても、相手との差異があっても恋愛の不変性は文字通り変わらないことを示唆するこの曲
変わった角度から恋愛を考えたいときにオススメの曲です

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