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GLAY 『GLOBAL COMMUNICATION』 グローバルな盛り上がりを見せるアップナンバー

global communication glay

2001年4月25日にリリースされたGLAYの22枚目のシングル
ライブでも度々歌われるアップテンポなナンバーです

リリースされた年に開催されたライブイベント「EXPO 2001 “GLOBAL COMMUNICATION”」の名にも使われている通りライブの定番曲であり
それだけの盛り上がりを見せるためにシンプルで覚えやすい構成となっています

サビの歌詞に使われいる「miseducation」は「間違った教育」という意味であり
「communication」の韻を踏んでいると共に、世の中の教育に関する現状に対する風刺も表していると考えられています

それがグローバルな問題に発展すると話はややこしくなっていきますが
主としては盛り上がりを重視した曲であるため、そういった漠然としたテーゼももっていることは片隅に入れておく程度でよいでしょう

この曲の収録アルバム「ONE LOVE」はサビの出だしの歌詞からとったものです


イントロとサビの覚えやすさがグローバルな広がりを手助けする

おそらく一度聴くとサビの曲調はある程度覚えられるのでは?というくらい特徴がありかつシンプルで歌詞も不変的
ライブで盛り上がる一曲として書き上げられただけあり、メロディとフレーズが一致して頭に残りやすい構成となっている模様
自身も当初はどこかで聴いたような…という感情に何度が遭いました

イントロに関してもリフとしてベースとギターのメロディが繰り返し演奏され
そのまま速度を落とすことなくサビへと突入します

まさに目まぐるしいグローバルな社会の繁栄を映しているようです


歌うなら?

Aメロ~Bメロはよくありそうなメロディの構成であり、淡々と歌えると思われますが
肝心のサビは一転して曲調が変わり、弾むようなメロディと音程の急上昇が見られるため
要人していないと出だしの音を外す可能性が大いに見られます

ニ長調からホ長調へと変動する主旋律に即座に対応する必要性があります

Cメロも少し高音でかつ早口な部分が見られるため
盛り上がったムードでなんとかやり過ごしておきたいところです

誰もが聴いたことあるような?メロディで盛り上がるこの一曲
出だしからノっていきたい場合にオススメです

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